戸塚営業所所長 江口 久美
― イーラインに入社したきっかけを教えてください。
当時、まだ子どもが小さかったのですが、
上の子の学費のこともあって、どうしても働かなければならなかったんです。
その頃は「二足のわらじ」というか、
夜勤と早朝の仕事を掛け持ちしながら繋いでいて……。
ただ、それをまとめて一つにできる仕事を探していたんですよね。
「思い切ってトラックに乗っちゃおうかな!」みたいな気持ちで(笑)
コンビニの夜勤中に大学生スタッフと求人誌を見ながら、
「江口さん、トラック乗っちゃう?」なんて冗談交じりに話していて、応募することにしたんです。

― 入社した当時のイーラインと、今のイーラインの違いは?
当時も上司の皆さんはすごく優しくて、親身に相談に乗ってくれる環境でした。
ただ、社長と現場の距離は今より遠かったと思います。
時間帯の違いもあり、社長の顔を見たことがない社員もいるほどで、どこか“誤解”が生まれやすい状況だった気がします。
私は新人ながら「この誤解、なんとかしたいな」と思って、現場の声を社長に届けたり、社長の想いを現場に伝えたりするようになったんです。
その積み重ねで、風通しがすごく良くなった。
これが一番の変化ですね。
今は、意見が上にも下にもまっすぐ届く会社になったと思います。
とても過ごしやすい、良い会社になってきたと感じています。

― イーラインでは「体験乗車制度」があると伺いました。
はい。私が所長になってからは、応募者の方には必ず体験乗車を提案しています。
なぜなら、お互いに「思っていたのと違う」というミスマッチを防ぐためです。
私たちもカッコつけずに、ありのままの現場を見ていただいて、応募者の方にも率直な感想を聞かせてもらいます。
「無理そうです……」という方もいますし、
「やれそうです! やりたいです!」という方もいます。
「朝が厳しいので時間帯を変えられますか?」などの相談もあります。
そのすべてを正直に話し合えることが大事なんです。
以前は体験制度がなかったので、
“想像と違っていた”という理由で辞めてしまう方もいましたが、
今は入社前からお互いのニーズを理解できるため、ミスマッチがほとんどありません。

― 面接で大切にしていることは何ですか?
「本音で話すこと」です。
前職を辞めた理由が「人間関係で」「時間がつらくて」など、正直に話してくれた方を不採用にすることはありません。
むしろ、
「あなたは何を求めて転職しているのか」
「どんな働き方なら続けられるのか」
を知りたいんです。
そのうえで、
うちの現場がその方に合うのか、
働く環境を提供できるのかを一緒に考えます。
みんな違う事情を抱えている中で、
嘘をついても遠回りになるだけ。
正直に話してくれた人に、できる限りの選択肢を用意する。
それが私のスタンスです。

― これからのイーラインを、どんな会社にしていきたいですか?
私は今、イーラインの “レール作り” をしている気持ちです。
でも、いずれは素敵なリーダーが育って、そのレールの上を引っ張っていってくれたら嬉しい。
私はその時、「洗車場で雑談しているドライバーのおばちゃん」でいいんです(笑)
現場の声をしっかり汲み取りながら、
会社の立場、荷主様の立場も理解できて、
自信を持ってサービスを届けられる組織になってほしい。
そのためにも、
“家族のように何でも言い合える関係” を
社長や管理職と一緒に築いていきたいと思っています。



